1. 事業内容
株式会社アシロは、法律情報や弁護士情報を提供する「リーガルメディア関連事業」と、弁護士有資格者の人材紹介サービスを行う「リーガルHR事業」を展開しています。リーガルメディア関連事業では、弁護士を主な顧客とし、特定の法律分野に特化したメディアサイトを運営し、広告収入を得ています。また、転職エージェントメディアや探偵メディアなどの派生メディアも運営し、幅広いニーズに応えています。2020年にはリーガルHR事業を開始し、弁護士の転職支援を行っています。
2. 事業の特徴
(1) ストック型収益モデル
アシロのリーガルメディア関連事業は、月額定額の掲載料収入を主な収益源とするストック型ビジネスモデルを採用しています。このモデルにより、顧客である弁護士がサイト内で有料広告を出稿することで安定した収益を確保しやすく、掲載枠数の増加に比例して収益が伸長する仕組みです。これにより、経済状況に左右されにくい安定した成長が期待できます。
(2) 顧客満足度の向上
アシロは、顧客である弁護士の集客支援を重視し、営業活動やカスタマーサクセス活動を強化しています。顧客の声をヒアリングし、サイトのUI/UXやコンテンツの改善を行うことで、解約率の低減を図り、顧客満足度を向上させています。これにより、長期的な顧客関係を築き、安定した収益基盤を維持しています。
(3) 新規事業の展開
2020年から開始したリーガルHR事業は、弁護士有資格者の人材紹介サービスを提供し、既存のリーガルメディア関連事業で培ったネットワークやノウハウを活かしています。この新規事業により、収益源の多様化を図り、さらなる成長を目指しています。ニッチな市場である弁護士の転職支援は、一般の人材紹介事業に比べて影響が少なく、安定した成長が見込まれます。
3. 経営成績の推移とその要因の分析
株式会社アシロの2020年10月期の売上収益は1,478,705千円で、前期比27.8%増加しました。この成長は、リーガルメディア関連事業における掲載枠数の増加と顧客数の増加によるものです。特に、リーガルメディアの売上収益は1,463,427千円(同26.5%増)であり、安定した成長を示しています。新型コロナウイルスの影響で一時的に新規獲得件数や解約件数に悪影響が出ましたが、その後の回復により、2021年4月には掲載枠数が前年同期比11.5%増加しました。リーガルHR事業の開始も新たな収益源となり、全体の成長を後押ししています。これらの要因により、アシロは堅調な経営成績を維持しています。
※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。
正確な一次情報は有価証券届出書をご覧ください。
基本情報
統計情報
アシロのIPOスケジュール
公募・売出情報
| 項目 | 株数 | 金額(百万) |
|---|---|---|
| 公募株式数 | 829,000 | 962 |
| 売出株式数 | 3,374,200 | 3,914 |
| OA | 630,400 | 731 |
| 合計 | 4,833,600 | 5,607 |
時価総額ランキング
67位 / 125社幹事証券会社
監査報酬
| 区分 | N-2期 | N-1期 | ||
|---|---|---|---|---|
| 監査 | 非監査 | 監査 | 非監査 | |
| 提出会社 | 21,525 | - | 23,800 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 21,525 | 0 | 23,800 | 0 |
財務情報
| 2019/10 | 2020/10 | 2021/10 2Q | |
|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 1,157 | 1,479 | 736 |
経常利益(百万円) | 246 | 323 | 191 |
当期純利益(百万円) | 156 | 208 | 122 |
純資産額(百万円) | 897 | 1,120 | 1,238 |
自己資本比率
| 49.9% | 54.1% | - |
自己資本利益率
| 19.3% | 20.6% | - |
開示資料
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