1. 事業内容
株式会社レクメドは、医薬品の開発・製造・販売を行うバイオベンチャー企業で、特に希少疾病用医薬品やアンメット・メディカル・ニーズに応える治療薬の開発に注力しています。主力製品には、先天性胆汁酸代謝異常症治療薬「オファコルカプセル50mg」と、変形性膝関節症治療薬として開発中のポリ硫酸ペントサンナトリウムがあり、臨床試験を通じてその有効性を確認しています。国内外のバイオベンチャーやアカデミアとの連携を強化し、革新的な医薬品の研究開発を推進しています。
2. 事業の特徴
1. アンメット・メディカル・ニーズへの対応
レクメドは、未だ治療法が確立されていない希少疾病に特化した医薬品の開発を行っています。特に、先天性胆汁酸代謝異常症や変形性膝関節症に対する治療薬を開発し、患者のニーズに応えることを目指しています。このアプローチにより、医療上の必要性が高い領域での市場機会を捉え、競争優位性を確立しています。
2. 自社開発・自社販売のビジネスモデル
当社は、医薬品の開発から製造、販売までを一貫して自社で行うことにより、研究開発のノウハウを蓄積し、効率的な運営を実現しています。このモデルにより、製造販売承認を自社で取得し、収益性を高めるとともに、企業価値の向上を図っています。また、販売においては、直接卸売業者への販売や他社との販売提携を通じて、広範な流通網を構築しています。
3. 強力な研究ネットワークの活用
レクメドは、国内外のバイオベンチャーやアカデミアとの強力な研究ネットワークを活用し、革新的な医薬品の開発を推進しています。これにより、最新の研究成果を迅速に取り入れ、臨床試験を効率的に進めることが可能となっています。また、CRO(医薬品開発業務受託機関)との連携を強化し、専門的な知識を活用することで、開発プロセスのスピードを向上させています。
3. 経営成績の推移とその要因の分析
株式会社レクメドの経営成績は、2025年3月期に479,403千円の売上高を計上し、前年同期比で50.3%の増加を示しました。この成長は、2023年6月に販売を開始した「オファコルカプセル50mg」の貢献によるもので、安定した売上を確保しています。また、ポリ硫酸ペントサンナトリウムの第Ⅲ相試験の進展も、将来の収益に寄与する期待を高めています。しかし、同年度の営業損失は112,534千円、経常損失は115,979千円と、依然として赤字が続いています。これは、研究開発費用の増加が主な要因であり、特にポリ硫酸ペントサンナトリウムの開発に伴うコストが影響しています。今後は、承認申請を経て製品化を進めることで、収益基盤の強化を図る必要があります。
※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。
正確な一次情報は有価証券届出書をご覧ください。
レクメド(529A)のIPO情報——希少疾病薬から変形性膝関節症へ挑む創薬ベンチャー
レクメドは4月2日に東証グロース市場に上場。想定時価総額91.5億円、吸収金額15.0億円。希少疾病用医薬品の販売実績を持ち、約3,000万人の潜在患者を抱える変形性膝関節症治療薬の第III相試験を進めるバイオベンチャー。売出なしの公募100%で、調達資金の大半を研究開発に充当。
基本情報
統計情報
レクメドのIPOスケジュール
公募・売出情報
| 項目 | 株数 | 金額(百万) |
|---|---|---|
| 公募株式数 | 1,339,300 | 1,500 |
| 売出株式数 | - | - |
| OA | 200,800 | 225 |
| 合計 | 1,540,100 | 1,725 |
時価総額ランキング
株主情報
| 氏名又は名称 | 所有株式数 | 株式の所有割合 |
|---|---|---|
| 松本 正 ※3, 4 | 885,000株 (162,500)
| 11.87% (2.18%)
|
| サイバニクス・エクセレンス・ジャパン1号投資事業有限責任組合 ※4 | 747,000株 (256,500)
| 10.02% (3.44%)
|
| 王子ホールディングス株式会社 ※4 | 625,000株 | 8.38% |
| 帝國製薬株式会社 ※4 | 625,000株 | 8.38% |
| 株式会社サノ ※4 | 415,500株 | 5.57% |
| オリックス株式会社 ※4 | 355,000株 | 4.76% |
| 新生響きブリッジ投資事業有限責任組合 ※4 | 290,000株 | 3.89% |
| TNPスレッズオブライト投資事業有限責任組合 ※4 | 267,000株 | 3.58% |
| 株式会社EXIT Solutions ※4 | 265,000株 | 3.55% |
| Yokohama Next投資事業有限責任組合 ※4 | 250,000株 | 3.35% |
| その他 | 2,733,500株 (211,000) | 36.65% (2.83%) |
| 合計 | 7,458,000株 (630,000) | 100.00% (8.45%) |
幹事証券会社
監査報酬
| 区分 | N-2期 | N-1期 | ||
|---|---|---|---|---|
| 監査 | 非監査 | 監査 | 非監査 | |
| 提出会社 | 20,300 | - | 20,300 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 20,300 | 0 | 20,300 | 0 |
財務情報
| 2021/3 | 2022/3 | 2023/3 | 2024/3 | 2025/3 | |
|---|---|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 149 | 78 | 50 | 319 | 479 |
経常利益(百万円) | -18 | -265 | -330 | -211 | -116 |
当期純利益(百万円) | -20 | -266 | -330 | -228 | -121 |
純資産額(百万円) | 286 | 361 | 41 | 1,023 | 902 |
一株あたりの純資産額(円) | 44,109.03 | 47,169 | 5,316.39 | 191.09 | 168.55 |
自己資本比率
| 68.2% | 50.2% | 11.9% | 66.0% | 64.5% |
自己資本利益率
| - | - | - | - | - |
開示資料
関連記事
IPOに精通した公認会計士の力で
あなたの会社のIPOを成功に導きます
株式会社プライムコンサルティングは、IPOを支援する専門家集団です。
監査法人・主幹事証券の立場からIPOを一貫して支援してきた実績を基に伴走します。
オンライン相談対応

