1. 事業内容
日本インシュレーション株式会社は、建築関連およびプラント関連の工事を主な事業とし、ゾノトライト系けい酸カルシウムを基材とした各種保温材や防耐火建材の製造・販売を行っています。特に、耐火被覆材や工事請負を通じて火災安全性の確保に貢献しており、アスベスト関連のコンサルティングや除去工事も手掛けています。顧客のニーズに応じた製品開発やサービス提供を行い、国内外での市場拡大を目指して研究開発にも注力しています。
2. 事業の特徴
(1) 高耐熱性と断熱性
当社の製品は、1,000℃に耐えうる高い耐火性を持ち、軽量で加工しやすい特性があります。これにより、高層建築物や石油化学プラント、発電所など、厳しい環境下での使用に適しています。製品は建築基準法に基づく認定を受けており、信頼性の高い安全基準を満たしています。
(2) 総合的なサービス提供
当社は製品の製造だけでなく、設計から施工まで一貫したサービスを提供しています。耐火被覆工事やアスベスト除去工事を自社で請け負い、責任施工を行うことで顧客の信頼を獲得しています。これにより、顧客のニーズに応じた柔軟な対応が可能となり、競争力を高めています。
(3) 海外展開とグローバル化
日本インシュレーション株式会社は、ベトナムに子会社を持ち、海外市場にも積極的に展開しています。特に、東南アジア市場においては、現地生産を通じてコスト競争力を高め、地域のニーズに応じた製品を提供しています。今後も海外展開を強化し、グローバルな成長を目指しています。
3. 経営成績の推移とその要因の分析
2019年3月期の売上高は11,766,953千円で、前年同期比3.3%の増収を記録しました。これは、建築事業における工事売上と販売売上の増加によるものです。しかし、経常利益は1,510,064千円で前年同期比7.1%減少しました。この減益は、販売原価や販売費及び一般管理費の増加、さらに健康被害補償金の引当増が影響しています。また、特別損失として生産事業部の事務所移転に伴う損失が計上されたことも、当期純利益が980,084千円と前年同期比32.7%減少した要因です。全体として、売上は堅調に推移したものの、コストの増加が利益を圧迫した形となりました。
※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。
正確な一次情報は有価証券届出書をご覧ください。
基本情報
統計情報
日本インシュレーションのIPOスケジュール
公募・売出情報
| 項目 | 株数 | 金額(百万) |
|---|---|---|
| 公募株式数 | 1,050,000 | 987 |
| 売出株式数 | - | - |
| OA | 157,500 | 148 |
| 合計 | 1,207,500 | 1,135 |
時価総額ランキング
39位 / 94社幹事証券会社
監査報酬
| 区分 | N-2期 | N-1期 | ||
|---|---|---|---|---|
| 監査 | 非監査 | 監査 | 非監査 | |
| 提出会社 | 15,465 | 2,520 | 20,400 | 2,310 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 15,465 | 2,520 | 20,400 | 2,310 |
財務情報
| 2018/3 | 2019/3 | |
|---|---|---|
売上高(百万円) | 11,386 | 11,767 |
経常利益(百万円) | 1,626 | 1,510 |
当期純利益(百万円) | 1,457 | 980 |
純資産額(百万円) | 7,679 | 8,382 |
自己資本比率
| 54.9% | 60.1% |
自己資本利益率
| 20.7% | 12.2% |
開示資料
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