ジェイファーマ

520A ・ 医薬品

SLC トランスポーターをターゲットとした医薬品開発

グロース
ジェイファーマ

会社HP等より引用

1. 事業内容

ジェイファーマ株式会社は、SLCトランスポーターを標的とした革新的な医薬品の研究開発を行う創薬ベンチャー企業です。特に、L型アミノ酸トランスポーター1(LAT1)に注力し、がんや自己免疫疾患の治療に向けた新薬の開発を進めています。主な開発品には胆道がん治療薬「ナンブランラト(JPH203)」と多発性硬化症治療薬「JPH034」があり、これらは国際的な臨床試験を経て米国FDAなどの承認を目指しています。企業理念は、未充足の医療ニーズに応えることであり、患者の生活の質を向上させることを目指しています。

2. 事業の特徴

(1) グローバル開発体制

ジェイファーマは、米国FDAを含む主要規制当局の承認を目指し、国際的なCROやアカデミアとの連携を強化しています。豊富な海外経験を持つ経営陣と研究開発人材が中心となり、迅速かつ効率的な医薬品開発を実現しています。この体制により、グローバル市場での競争力を高め、医薬品の開発を加速させています。

(2) LAT1阻害剤の開発

当社は、がん細胞や自己免疫疾患において重要な役割を果たすLAT1を標的とした新薬の開発に特化しています。LAT1阻害剤は、がん細胞のアミノ酸獲得を制限し、腫瘍の増殖を抑制する可能性があります。また、免疫細胞の機能を回復させる効果も期待され、治療選択肢の拡充に寄与することが見込まれています。

(3) 臨床試験の進展

ジェイファーマは、ナンブランラトの胆道がんに対するグローバル第3相臨床試験を進行中であり、2022年には第2相臨床試験の結果が国際的に評価されました。この結果により治療の有効性が示され、米国FDAからオーファンドラッグ指定を受けています。この進展は企業の信頼性を高め、今後のライセンス契約における交渉力を強化する要因となります。

3. 経営成績の推移とその要因の分析

ジェイファーマの経営成績は、過去数年間にわたり赤字が続いています。2021年から2025年の間、経常損失は930,832千円から1,527,089千円に増加し、当期純損失も931,819千円から1,499,008千円に達しました。主な要因は、臨床試験や非臨床試験の実施に伴う研究開発費用の増加です。また、資本金は955,000千円から682,700千円に減少し、発行済株式総数は1,028,553株から2,105,103株に増加しました。資金調達のための株式発行が行われたものの、依然として営業損失が続いており、財務基盤の強化が急務です。今後は、臨床試験の成功やライセンス契約の締結が期待され、収益化が進むことが見込まれています。

※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。

正確な一次情報は有価証券届出書をご覧ください。

上場承認レポート 詳細な上場分析記事
ジェイファーマ(520A)のIPO情報——胆道がん新薬で世界に挑む創薬ベンチャー

ジェイファーマ(520A)のIPO情報——胆道がん新薬で世界に挑む創薬ベンチャー

ジェイファーマは3月25日に東証グロース市場に上場。想定時価総額約150億円。LAT1阻害薬「ナンブランラト」でFDAオーファンドラッグ指定を受けた創薬ベンチャー。グローバル第3相臨床試験が進行中。

2026/02/19 詳しく読む

基本情報

会社名
ジェイファーマ
銘柄コード
520A
業種・業態
医薬品
市場
東証グロース
会社設立日
2005-12-26
代表者名
代表取締役社長  吉武 益広
住所
東京都港区浜松町一丁目10番11号
従業員数
11人
監査法人
推薦証券
(株)SBI証券
決算期
3月決算
オファリングフォーマット
旧臨時報告書方式

統計情報

時価総額 (百万円)
15,690
ディールサイズ (百万円)
2,851
売上高 (百万円)
-
経常利益 (百万円)
-1,527
当期純利益 (百万円)
-1,499
公募・売出価格 (円)
840
PER (倍)
-10.5
PBR (倍)
6.6
初値 (円)
809
-8.1%
市場
グロース

ジェイファーマのIPOスケジュール

1
上場承認日
2026/02/19
840円
2
仮条件決定日
2026/03/05
840 〜 900円
3
BB期間
2026/03/06 〜 2026/03/12
4
公募価格決定日
2026/03/13
880円
5
上場日
2026/03/25

公募・売出情報

上場時時価総額
15,690 百万円
公募金額
2,851 百万円
売出金額(OA含まず)
- 百万円
吸収金額(OA含まず)
2,851 百万円
OAによる売出金額
428 百万円
オファリングレシオ(OA含まず)
18.2 %
価格情報
公開価格
880
想定価格
840
仮条件
840 〜 900
価格推移(レンジワーク)
株式詳細
項目 株数 金額(百万)
公募株式数 3,240,000 2,851
売出株式数 - -
OA 486,000 428
合計 3,726,000 3,279
オファリング構成

時価総額ランキング

5位 / 17社

株主情報

氏名又は名称 所有株式数 株式の所有割合
JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合 ※1
2,021,325株
12.82%
Eight Roads Ventures Japan II L.P. ※1
1,940,000株
12.30%
Newton Biocapital I Pricaf privée SA ※1
1,225,000株
7.77%
大原薬品工業株式会社 ※1
875,000株
5.55%
スペラファーマ株式会社 ※1
625,000株
3.96%
UntroD野村クロスオーバーインパクトファンド投資事業有限責任組合 ※1
600,000株
3.80%
MSIVCグローバルアカデミックシーズ投資事業有限責任組合 ※1
527,500株
3.34%
F-Prime Capital Partners Life Sciences Fund VI LP ※1
485,000株
3.07%
OUVC1号投資事業有限責任組合 ※1
462,500株
2.93%
藤本裕 ※2
440,000株
(150,000)
2.79%
(0.95%)
その他
6,571,250株
(1,032,965)
41.66%
(6.55%)
合計
15,772,575株
(1,182,965)
100.00%
(7.50%)
(注)1.特別利害関係者等(大株主上位10名) 2.特別利害関係者等(当社取締役(監査等委員であるものを除く)) 3.当社の元取締役 4.特別利害関係者等(当社代表取締役社長) 5.当社参与 6.特別利害関係者(当社取締役(監査等委員)) 7.当社従業員 8.( )内は、新株予約権による潜在株式数及びその割合であり、内数であります。 9.株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
※本ロックアップ情報は任意ロックアップのみを表示しています。制度ロックアップは別途適用される場合があります。

幹事証券会社

推薦証券
(株)SBI証券
主幹事証券
(株)SBI証券
元引受取引参加者
(株)SBI証券 大和証券(株) 東海東京証券(株) 東洋証券(株) 松井証券(株) マネックス証券(株) 楽天証券(株)

監査報酬

監査公認会計士等に対する報酬
区分 N-2期 N-1期
監査 非監査 監査 非監査
提出会社 13,200 - 13,200 -
連結子会社 - - - -
13,200 0 13,200 0
単位:千円

財務情報

2021/32022/32023/32024/32025/3
売上高(百万円)
-----
経常利益(百万円)
-931-1,077-1,087-1,640-1,527
当期純利益(百万円)
-932-1,081-1,098-1,652-1,499
純資産額(百万円)
1,4759941,4089502,378
一株あたりの純資産額(円)
-2,346.58-3,042.41-3,948.01-926.67-734.62
自己資本比率
85.9%85.3%-5.3%-67.9%45.7%
自己資本利益率
-----
配当履歴なし

開示資料

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