1. 事業内容
株式会社モダリスは、遺伝子治療薬の開発を専門とするバイオテクノロジー企業であり、特にCRISPR-GNDM技術を用いた創薬プラットフォームを基盤にしています。希少疾患に対する治療薬の開発を進めており、米国マサチューセッツ州に子会社を設立して国際的な研究開発を行っています。製薬企業との共同研究やライセンス契約を通じて収益を上げるハイブリッドビジネスモデルを採用し、企業理念「Every life deserves attention」に基づき、患者の希望を失わない社会の実現を目指しています。
2. 事業の特徴
CRISPR-GNDM技術の優位性: モダリスのCRISPR-GNDM技術は、従来のゲノム編集技術と異なり、遺伝子を切断せずに発現を調整することが可能です。この技術により、希少疾患に対する治療薬の開発が効率的に行え、開発コストや期間の短縮が期待されます。これにより、競争力を高めることが可能となります。
パートナーシップによる協業モデル: モダリスは製薬企業との協業モデルを採用し、共同研究開発契約を通じて資金を調達しています。このモデルにより、リスクを分散しつつ早期の収益化を図ることが可能です。また、ライセンス契約を通じて開発した治療薬の販売権をパートナーに譲渡することで、将来的なロイヤルティ収入を得ることができます。
単一セグメントの集中戦略: モダリスは遺伝子治療薬開発事業に特化しており、リソースを集中させることで技術力の向上と市場競争力の強化を図っています。この集中戦略により、特定の領域における専門性を高め、競合他社に対する優位性を確保しています。
3. 経営成績の推移とその要因の分析
2019年の経営成績は、事業収益644,500千円で887.0%の増加を記録しました。この成長は、アステラス製薬とのライセンス契約や共同研究契約の締結によるもので、特に2つのパイプラインでの進展が寄与しました。研究開発費は303,680千円と39.3%増加し、従業員数の増加や研究施設の拡張が影響しています。販売費及び一般管理費も183,625千円と198.6%増加し、株式上場準備に伴うコストが影響しました。結果として、営業利益は157,194千円に達し、前年の営業損失からの回復を示しました。これにより、親会社株主に帰属する当期純利益は140,528千円となり、前年の損失から大きく改善されました。
※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。
正確な一次情報は有価証券届出書をご覧ください。
基本情報
統計情報
モダリスのIPOスケジュール
公募・売出情報
| 項目 | 株数 | 金額(百万) |
|---|---|---|
| 公募株式数 | 2,100,000 | 2,520 |
| 売出株式数 | 600,000 | 720 |
| OA | 405,000 | 486 |
| 合計 | 3,105,000 | 3,726 |
時価総額ランキング
10位 / 94社幹事証券会社
監査報酬
| 区分 | N-2期 | N-1期 | ||
|---|---|---|---|---|
| 監査 | 非監査 | 監査 | 非監査 | |
| 提出会社 | 10,000 | - | 16,200 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 10,000 | 0 | 16,200 | 0 |
財務情報
| 2018/12 | 2019/12 | 2020/12 1Q | |
|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 65 | 645 | - |
経常利益(百万円) | -213 | 146 | -117 |
当期純利益(百万円) | -218 | 141 | -118 |
純資産額(百万円) | 1,202 | 3,843 | 3,724 |
自己資本比率
| 98.2% | 97.6% | - |
自己資本利益率
| - | 5.6% | - |
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