1. 事業内容
株式会社T.S.I(Terminalcare Support Institute)は、高齢者向けの介護サービスを提供する企業で、主に「サービス付き高齢者向け住宅」の運営、訪問介護、居宅介護支援を行っています。超高齢社会において、在宅独居高齢者の孤独死や要介護者の生活支援を目的とし、訪問看護や介護サービスを通じて、利用者が安心して生活できる環境を整えています。連結子会社である株式会社北山住宅販売と協力し、設計から運営まで一貫したサービスを提供し、地域に密着した事業展開を行っています。
2. 事業の特徴
(1) ワンストップサービスの提供
当社は、介護事業と不動産事業を統合したワンストップサービスを提供しています。具体的には、サービス付き高齢者向け住宅の設計から運営までを自社で行い、高品質な介護サービスを提供します。この体制により、迅速な対応とコスト削減が可能となり、利用者にとっても安心して生活できる環境を整えています。
(2) ドミナント戦略による拠点展開
特定地域に複数の拠点を展開するドミナント戦略を採用し、地域内でのブランド力を高めています。近隣の拠点間で人材の融通が可能となり、急な人手不足にも対応できる体制を整えています。これにより、各拠点の稼働率を高め、安定した収益基盤を築いています。
(3) 看取りサービスの提供
当社のサービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」では、看取りサービスを提供しています。全国平均の看取り率が22.4%である中、当社の看取り率は33.7%に達しています。医療機関と連携し、訪問診療や看護を通じて、利用者が自宅で最期を迎えたいというニーズに応え、入居者の満足度を高め、リピーターの獲得にもつながっています。
3. 経営成績の推移とその要因の分析
第10期連結会計年度における売上高は23億85百万円で、前年同期比で9.8%増加しました。この成長は、介護事業における新規拠点の開設や既存拠点の稼働率向上が寄与しています。特に、2019年12月に開設した69室モデルの「アンジェス加古川」が大きな収益を上げました。営業利益は1億11百万円、経常利益は1億7百万円と、前年同期比でそれぞれ63.9%増、76.7%増となり、利益率の改善が見られました。要因としては、介護職員等特定処遇改善加算の取得による訪問介護売上の増加や、効率的な運営体制の確立が挙げられます。第11期第3四半期においても、売上高は22億43百万円に達し、安定した成長を続けています。
※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。
正確な一次情報は有価証券届出書をご覧ください。
基本情報
統計情報
T.S.IのIPOスケジュール
公募・売出情報
| 項目 | 株数 | 金額(百万) |
|---|---|---|
| 公募株式数 | 300,000 | 600 |
| 売出株式数 | 100,000 | 200 |
| OA | 60,000 | 120 |
| 合計 | 460,000 | 920 |
時価総額ランキング
111位 / 125社幹事証券会社
監査報酬
| 区分 | N-2期 | N-1期 | ||
|---|---|---|---|---|
| 監査 | 非監査 | 監査 | 非監査 | |
| 提出会社 | 6,300 | - | 9,000 | 2,250 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 6,300 | 0 | 9,000 | 2,250 |
財務情報
| 2019/12 | 2020/12 | 2021/12 3Q | |
|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 2,172 | 2,385 | 2,244 |
経常利益(百万円) | 61 | 107 | 118 |
当期純利益(百万円) | 78 | 77 | 82 |
純資産額(百万円) | 59 | 135 | 217 |
自己資本比率
| 3.8% | 6.5% | - |
自己資本利益率
| 4.0% | 79.0% | - |
開示資料
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